青森子育て日記

青森で子供と楽しく過ごせる情報を綴っています。よろしければ、ご覧ください。

子供とはやぶさに乗る時に気を付けたいこと

もう10連休は目前ですね。皆様、子供たちとお出かけの予定を立てられていらっしゃることと思います。我が家の子供たちは新幹線が大好きで、新幹線に乗ってお出かけしたいと言われましたが、この10連休はどこに行っても混んでるだろうし、ホテル代も異様に高い!ので、新幹線のお出かけは却下しました…。

我が家は断念しましたが、新幹線で子供を連れてお出かけされる方もたくさんいらっしゃることでしょう。これまでに私が二人の幼児を連れて新幹線でお出かけしたときに色々な失敗をたくさんしましたので、今日は失敗から学んだことを書きたいと思います。皆さん10連休の新幹線の移動の参考になればと思います。

青森から新幹線でお出かけするなら、盛岡、仙台、東京方面、函館といったところまででしょうか。盛岡までであれば、子供たちも新幹線にワクワク、興味深々で乗ってくれるので、あっという間に到着すると思います。仙台や函館まで、となると乗車時間が長くなってきて、段々子供たちが飽きてきます…。そして終着駅東京までだと、子供たちのイライラはピークに!こっちもしんどいので、なんとか和やかに親子共々新幹線で快適に過ごしたいですよね。

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子供とはやぶさに乗るなら、断然6号車

 この情報は、いろんな方のブログで紹介されているのでご存知の方も多いと思いますが、6号車(もしくは5号車)には授乳などの目的に使用できる多目的室が近くにあるので、さっと駆け込めるように6号車(もしくは5号車)に乗ることがおすすめです。さらに言うと、そのような目的で6号車には子連れ家族が多いので、多少子供が騒いでもお互い様的な空気が流れています。ほかの車両よりも、子供に対して寛大なお客様が多いような気がします。(それだけでも少し気が楽になりますよね…)

しかし平日は要注意です。6号車は駅のエスカレーターに最も近い車両でもあります。従って、忙しいビジネスワーカーにも大人気車両です。平日はそういう方が多く乗っていますので、今度は肩身が狭くなりますよ。

移動時間は早朝か14:00~16:00

とにかく、新幹線が比較的空いている時間帯を選んだほうが、車内も広々して圧迫感もないし、駅構内の移動も比較的スムーズです。まだお昼寝をしているお子さんがいる場合、すんなり寝てくれるタイプのお子さんであればその時間を狙って乗車したほうがいいですし、うちの子のように寝付くまでに大騒ぎするタイプのお子さんは昼寝の時間をさけて乗車したほうがいいですよね。我が家の場合は、早朝の方が子供たちも体力がありぐずらない傾向がありました。疲れて眠くなってくる時間帯だと、子供も可哀そうですよね。

ぐずりだしたら、多目的室かデッキへGo

飽きたり、ぐずる時は必ずあります。そんな時は、座席でたしなめるよりも思い切ってデッキまでお散歩したり、迷惑にならない程度に車内を探検して気分転換を図りましょう。ちょっとだけ歩いて体を動かすだけでも、子供たちもリフレッシュできます。授乳が必要な時は、迷わず多目的室へ。長椅子のようなものがありますので、そこで子供を横にさせたりすると、のびのびできますよ。多目的室利用の際は、新幹線のスタッフに声をかけ、車掌さんがカギを開けてくれるまで多目的室の前で待っていればOKです。もし、他のお母さんも待っているときは、一緒に同室で利用すると助かると思いますよ。困っているときは、お互い様ですからね。

座席は一番前か後をチョイス

次は、座席です。人気があり予約しづらいと思いますが、車両の一番前か一番後ろをお勧めします。小さい子供とお出かけの時は、バギーがつきもの。大きくて邪魔ですよね。収納スペースを確保するために、この席は重要です。一番前であれば、座席前のスペースが広いのでそこにも置けますし、偶数号車であれば隣に荷物置き場があったりします。一番後ろの席は、座席の後のスペースに十分荷物を置くスペースがあります。また、一番前の席は、前にお客様が乗っていないので前の座席を蹴り上げて迷惑をかける心配もありません。一番後ろの席は、座席で少しやんちゃをしても、後ろの席のお客さんに迷惑をかける心配がありません(しつけの問題ですけど)。

四人家族だったら3席

小学校に上がるまでは、幼児は膝の上に座っていれば無料です。しかし、大人二人、子供二人で移動の場合、子供一人分(大人の半額)を追加して3席予約したほうが断然楽です。膝の上でじっとしてくれることはまず不可能でした。窮屈では子供も嫌がるのは当然ですよね。抱っこしている親も、本当にしんどいです。

おやつと飲み物は必須

 お気に入りのおやつと飲み物はどこに行くにも必需品です。少し口に入れるだけで、気分転換できます。新幹線の中で買うと種類も限られますし割高ですから、乗車前に準備したいですね。我が家は、おやつを子供たちに分け与えるために、紙コップを使用しています。お皿よりも持ちやすいので、こぼさず食べてくれます。セリアなどで可愛い紙コップがいっぱい売っているので、旅のお供にするととても便利です。飲み物は、保冷効果がある水筒を常に持ち歩いています。これさえあれば、いつでも冷たいお茶を水分補給できます。洗うのが面倒ですが。奥の手は、車内販売のアイスです。スジャータさんのアイス、おいしい…。これは最強おやつです。みんなにっこり、これだけで30分間は時間を潰せます。私にとってはありがたい商品ですが、車内販売が縮小されたそうですね。まさかアイスも買えなくなるのですか?どなたか、教えてください~。(5月3日、急遽新幹線に乗車することになりましたが、アイスは販売終了のようです…。悲しい)

動画コンテンツは最強

やはり、動画は強力です。我が家でもYouTubeは大人気で時々(?)見ています。ぐずってしまって手に負えない時は、最終手段としてYouTubeに頼ってしまいましょう。親のストレスはかなり緩和されます。車内では音声を出せないので、私は子供用イヤホンを持ち歩いています。ポータブルDVDプレイヤーも持ち歩くこともありますが、結構重いのでYouTubeの方がお手軽ですね。

おもちゃも必須

お気に入りのおもちゃも持っていきましょう。我が家はトミカでお気に入り3台を厳選して持っていきました。あとはお絵かき帳、色鉛筆、色紙、シールブックなどを持ち歩いています。

もっと余裕があれば、敷物も準備

私はまだやったことが無いのですが、以前何度か敷物を座席の足元に敷いて活用している家族を見かけました。子供はやっぱり、じっと何時間も座席に座ってはいられません。靴を脱いでリラックスしたり、足元に座ったりと自由に過ごせるので、便利だなぁ、と感じました。

子供にはリュックで自分の荷物を管理してもらう

おやつも水筒もおもちゃもDVDプレイヤーも(しかも二人分)親が持っていくのは大変です。そこで、子供たちのリュックにもてる分だけ荷物を入れて、自分で管理してもらうとよいです。子供たちも、自分の荷物を自分で管理できることが嬉しいみたいです。おすすめです。

おしっこ対策

トイレトレーニングをしている最中の外出先のトイレは、難しいですよね。我が家の場合、新幹線内のトイレに行きたい理由もあってか、1時間に4回も5回も「おしっこ~」といって付き合わされました。結構大変です。でも紙パンツをはかせようとすると嫌がるし、行きたいときに行かないと漏らしてしまうし、困ってしまいますよね。うちの子供たちは、紙パンツは嫌がりましたが、尿取りパットだとOKでした。我が家はオムツ とれっぴ~を使用しています。いつもの布パンツに尿取りパットを付けておけば、万が一タイミングが合わなくて漏らしてしまっても、安心です。

楽しい10連休をお過ごしください!では。