青森子育て日記

青森で子供と楽しく過ごせる情報を綴っています。よろしければ、ご覧ください。

カブトムシの飼育 ついにさなぎになりましたがお母さんはこわい

小さい男の子がいる家庭では、避けては通れないカブトムシの飼育…。

私はこれまでの人生において、一度たりともカブトムシを飼育したことはありませんでした…。そもそもカブトムシって怖いし。力が強いから…。

知り合いの方から息子が二人もいるんだったらと、カブトムシの幼虫を予期せずいただいてしまい、大切に(?)旦那さんが育てています。お母さんは勘弁。

さなぎになるのって、青森だと6月くらいと聞いていたのですが、なんともうさなぎになってしまい、私は腰を抜かしましたよ~。部屋のなかで飼育していたから、早かったのでしょうか。

全然、幼虫と形が違うじゃない!(あたりまえだけど)

もう飛んで向かてくるのかと思い、少し身構えてしまって、恥ずかしい…。

しかも、こんな土の一番上で!大丈夫なんでしょうか…。ハラハラ。

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さなぎになってる~!!一番驚いたのは、母…。

 子供たちは、すごく喜んでいました(すぐに飽きましたが)。

もうすぐカブトムシに会える~と思っているんだろうな~。

そんな子供たちのためにも、なんとかして成虫まで育て上げなければ!カブトムシをいただいた方から、さなぎになってから羽化するのが難しいと聞いていたので、早速どうしたらいいのか調べてみました。

ちなみに旦那さんはここからが肝心という時に限って長期出張。そして彼はカブトムシを成虫にしたことが無いらしい。(途中で消えたということなので、お亡くなりになってしまったのでしょう…。)つまり、簡単に言うとカブトムシの飼育に関して戦力外なわけです。

お母さん、つらいし怖いわ~…。

参考にしたのは、こちらの「月夜野昆虫倶楽部」さんのサイトです。

tsukimushi.com

これによると、さなぎの時期は一番デリケートで、手で持って落としただけでも死んでしまう、とのこと。

羽化に必要な蛹室を作るので、決して壊してはいけないこと。

びっくりなのが、

さなぎの育て方はこれといって特に無いこと!

そーなんですか。

土交換は春になったらやってはいけないそうなんです。なぜなら知らずに蛹室を壊してしまうから。蛹室を壊されたら、力尽きて死んでしまうそうです…。

ギクッ。実はやってしまいました~、お母さんは蛹室を壊してしまったんです…。

3匹もらったうちの1匹が、まさに知らずに土交換をしたらさなぎになってて…。

見事にに蛹室を破壊してしまいました…ごめんなさい。ちなみに、まだ生きていらっしゃるようですが…。

これから、水分がちょうどよくなるように注意しながら見守りたいと思います。

 

ちなみに、いただいた3匹は全てさなぎになりオスでした。

二人の子供たちも、男の子。

我が家は雄だらけ...。