青森子育て日記

青森で子供と楽しく過ごせる情報を綴っています。よろしければ、ご覧ください。

子連れで台風の影響下のお盆休みに東京ディズニーランドに行ったらどうなったか

初の子連れ東京ディズニーランドでしたが、撃沈しました〜。

8月のお盆でしたが、台風が来た、あの時期ですよ。

(もうだいぶ前の話になってしまいましたが)

ただ、直撃ではなかったので、天気予報を見ると雨も降らないようだったし、行けるだろうと決行しました!

だって、せっかく青森からわざわざ来たんだもん、あきらめきれませんよ~。

これから台風はまだまだ来ると思います。

もし、台風の影響下に子連れでディズニーランドに行くことになってしまったら、一体どうなるのか、というご参考になれば幸いです。

前日に近くの日和(ひより)ホテル舞浜に前泊し、準備万端です。

日和(ひより)ホテル舞浜の情報は、過去記事をご覧ください ↓

www.aomorikosodate.com

1.入場と同時にアプリでファストパスを入手

今回は、ディズニーランドの方が小さい子供向けのアトラクションが揃っていると聞き、ディズニーシーではなくディズニーランドへ向かいました。

 

開園と同時に中に入りましたが、すでに人だらけ。

入場はスムーズで、全く待ちませんでした。

入ると、皆さん一心不乱にスマホをいじっていました。

ふと我に返り、そーか、ここでアプリでファストパス取ってるのね!と事態を把握し、

慌ててすぐに、アプリでファストパスを入手するも、プーさんのハニーハントは14:00でした。

入場後は、まずアプリでファストパス入手です!

www.tokyodisneyresort.jp

 

2.ベビーカーをレンタル

次に、3歳の次男用にベビーカートをレンタルしました。

ゲートを入って、向かって右の一番端です。

1日1000円で、途中退場してもまた借りられます。

このおかげで、本当に助かりました~。

 

3.乗れたアトラクション

まず初めに、暑いし中に入ろうと思い立って、「イッツ・ア・スモールワールド」へ向かいました。

まだ25分待ちだったので、迷わず乗りました。

次男はすごく気に入ったようで、直後にもう一度乗りました。

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次は、スイスファミリー・ツリーハウス

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全く人気が無いので、すぐに入れました。

 

以上です(笑)

 

4.劇混みの様子

 いや~凄いですよね、青森から来たのに、わずか2つのアトラクションしか乗れないって。

もはや笑い話なんですけど、めちゃくちゃ混んでたんですよ。

開演直後は、待ち時間がどれも短くてよかったんですが、あれよあれよという前に60~90分待ちがざらになってしまいました。

小さい子供向けの『アリスのティーパーティ』や『空飛ぶダンボ』さえも、60分待ちって、一体…。

青森育ちの兄弟は、普段から『並んで待つ』ことをほとんど知らないので、この状況を理解できなかったようです(笑)

『ミート・ザ・ミッキー』でミッキーだけでも拝もうかと思いまいたが、こちらも90分待ち~!!

イッツ・ア・スモールワールド」に2回も乗らずに、そっちに行けばよかった~と今も後悔しています。

公式アプリでは、下のスクショのように待ち時間が表示されるので便利ではあるのですが、これで60分とか90分とかいう数字を見てしまうと、もはやその近くまで行こうとも思わなくなってしまう(笑)

やる気がそがれました。

ちなみに、このスクショは9月の平日夜のものです。

こんなガラガラだったらねぇ…。

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 5.強風の影響で中止だったアトラクション

 今回の敗因は、狙っていたアトラクションが強風で全て中止だったことです。

また、多くのアトラクションが中止になったことにより、お客さんが小さい子供向けのアトラクションまで流れ込んでしまって、劇混みになってしまったのではないでしょうか。

ちなみに、我が家が狙っていて中止だったアトラクションは、

『蒸気船マークトウェイン号』

ウエスタンリバー鉄道

『オムニバス』

トムソーヤ島いかだ

でした。

どれも、普段であればそんなに人気があるとは思えないアトラクションなので、これなら確実に乗れるかなぁと思っていたのですが、強風による中止は大誤算でした…。

 

6.キャラクターに会う

気分を切り替えて、今度はキャラクターに会うことにしました。

とにかく暑いので、入口近くのお店をウロウロして涼みながら、キャラクターに会おうかと考えたのです。

会えたのは、シンデレラ、白雪姫などのプリンセスたち。

綺麗すぎて、子供たちは固まっていました (*'▽')

あとは、チップとデール、三匹の仔豚、ゼペット、ディーダム、ビッグ・バット・ウルフ。

特に、ビッグ・バット・ウルフはかなり怖かったようで、子供たちは一切近寄りませんでした(笑)

こうしてみると、たくさんのキャラクターに会えたんですね~。

 

7.演奏・パフォーマンス

 キャストの方々のダンスショーや演奏をみることができました。

特に、ほうきとちり取りを持ったキャストさんがいらっしゃって、近くにゴミ箱が見当たらずに、おもわずアイスの袋のごみをお願いしてしまったところ、その方が突然踊りだし激しいパフォーマンスが繰り広げられたので、ビックリしてしまいました (*'▽')

子供達も、もちろん楽しんでいましたよ!

特に、演奏がお気に入りだったようで、また聞きたいな~と話していました。

 

8.お買い物

 キーホルダーとペンを購入しました。

特に欲しいものは無かったようです(笑)

 

9.食べたもの

アイス 300円。

甘さ控えめで美味しかったです。

ワゴン?で売っていましたが、なんと取り扱いが現金のみでちょっとビックリしました。

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ピザを食べたいというので、『パン・ギャラクティック・ピザ・ポート』へ行きました。  

お昼に利用しましたが、劇混みでやっと座れました。

ここは、宇宙人がピザを焼いている、という設定のレストランで、頭上に動く宇宙人が頻りにピザを焼いていて、上で焼いたピザが下のレジに流れて出てきているようなディスプレイになっています。

子供たちにとっては、ここも一種のアトラクションのようで、とても楽しんでいました。

「このピザ、あの宇宙人が焼いたの?」

と聞かれ、思わず何と答えていいのか困ってしまいました (*_*)

 味は、普通です。

 

10.疲れたのでホテルで休憩

 13:00頃、疲れ切った次男がぐずりだし、『ホテルに帰りたい』を連呼しだしたので、タクシーで日和(ひより)ホテル舞浜へ。

プーさんのハニーハント』のファストパスがここで無駄に…。

お母さんショックでした。

www.aomorikosodate.com

諦めきれず、部屋でアプリを眺めていると、なんと多くのアトラクションの待ち時間が30分程度に短縮されていました!

これはチャンスと、子供たちを説得して再びタクシーでディズニーランドに戻ったのですが…。

戻ったころには、再び待ち時間が60~90分待ちに。

子供たちは、「もういいよ…。」とぐったりしていたので、帰ることにしました。

何だか、アプリに振り回されたなぁ~。

上手く使えると、便利なんでしょうけどね~。 

 

11.イクスピアリで晩御飯

17:30頃にディズニーランドを後にし、イクスピアリで食事をしました。

まだ、どこもガラガラに空いていて助かりました('ω')

一番近い『バル・リカ・セルヴェッサ』に入店。

バルなのに、子供用椅子も準備されており、さすが舞浜!と感心してしまいました。

ハッピーアワーで、スパークリングワインも半額!

食事は、バルなのでかなりしょっぱいものが多かったです。

子供用に、ステーキを『薄味』でオーダーしたところ対応してくれて、子供たちもパクパク食べていました。

www.ikspiari.com

 

12.地元タクシーの運転手さんの裏情報

 店内が混雑してきたので、1時間ほど食事を楽しんでホテルへ帰ることにしました。

タクシーも混んできて、15分ほど待ちました。

タクシーの運転手さんは、40歳くらいの方で、ご本人もディズニーランド好きらしく、色々とディズニーランドの裏事情(?)を教えてくれました。

「お客さん、今日はシーの方ですか~?」

と聞かれたので

「いえ、ランドのほうです」

と答えたところ、なに!?と思ったらしく(笑)、あなたたち、素人さんですね、とは直接言わないものの、ディズニーを楽しむために知っておかなければならない暗黙の掟を伝授してくださいました。

なんでも、

雨や強風の場合は、

『ディズニーシー一択』なんだとか!

なぜかって?

ディズニーシーの方が新しい設備で、屋内アトラクションが充実しているので、中止になるアトラクションが少ない上に、何より涼しいのだとか。

もう、大文字で書いてしまいましたよ、早く教えてくれって。

そうなのか~、ディズニーランド大好きな方には当たり前の情報なのかもしれませんが、

青森の私のところまでは、この情報は伝わってこなかったよ!(笑)

きっとこの運転手さん、お客さんとのネタとして、いろんな方に教えてくださっているのだと思います。

子供たちは、

「ディズニーランドに行ったのに、ミッキーいなかったねぇ~。来年会えるのかなぁ?」

と話しているので、来年になっても忘れていなければ、またいろいろな意味でリベンジしたいと思います(笑)